同窓会を数値データで分析

みなと

2018年07月01日 15:51

 私が企業でデザイン部署にいた頃、中長期デザイン戦略事務局という
仕事をやっていた。
そこでは、デザインを描くこともなく、毎日エクセルで調査の数値データの分析や
パワポでプレゼン資料を作ったり、議事録を作ったりしていた。

そんなこともあり、同窓会を数値データで分析をすることを思いついた。


まずは、今回の出席率。

招待状を発送した数は全部で268通。(先生含む)
そのうち、
出席数 88名
欠席数 89名
お返事無し 79名
その他(住所不明、死亡) 12名

グラフにするとこんな感じ。



読めるかな?
グラフはパーセンテージで表記してある。
ほぼ1/3づつ。
今回、1/3の人達が出席してくださったんですね!
あとの2/3の人達、欠席と表明してくださった方は
色々な理由で今回出席できなかったんだけれど、
お返事の無い方達。
ちょっと心配です。
もう、中学時代のことは想い出したくないのかな?
と勝手に考えてしまう・・・・・・。

でも、受け取ってはいるのだから、何かは感じてくれてはいるだろう。
(と思いたい・・・・・)



そして、今、住んでいる場所をデータ化してみた。
伊那市内 139名
長野県内 66名
長野県外 62名

割と伊那市内に住んでいる人が多いのに驚く。



一番遠いところは、
北は北海道の札幌市。
南だと九州の福岡県。
に住んでいらっしゃいます。

今回、参加者の中で一番遠い所からいらしてくださったのは
兵庫県でしょうか?
あと、三重県や、茨城県、大阪府からも来てくれました。
本当に頭が下がります。

伊那市内にこれだけ多くの方々がいらっしゃるのだから
スーパーでばったり会ったりもするんだろうな、と思う。

私は塩尻市なので、なかなかそういうことは無い。
それでも、以前は母がまだ伊那にいて、お正月は実家で過ごしていたので
お店でばったり出会ったりしたこともあった。

遠くにいらっしゃるのは
仕事の関係や
ご結婚されたりして
伊那を離れたのだと思う。

でも、ご実家がまだ伊那にあるうちは
伊那に帰ってくる機会もあるだろうけれど、
だんだんと疎遠になってきてしまうのだろうな、と思う。

心の風景は伊那。
小林和弘くんがハガキに書いてくれてあったけれど、
伊那中のあたりを散歩してみたいと思う。

もう校舎も変わってしまい、風景はだいぶ変わってしまっているけれど
それでも懐かしい風景がところどころに残っている。





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