同窓会のノウハウって
同窓会のノウハウってあるのだろうか?
日程を決めて、会場を決めて、名簿を作って
皆に知らせる。
当日の宴会の世話をする。
だいたいやることと言ったら、こんな感じだろう。
私が同窓会をやるにあたって、こだわっていることがある。
①大日程をたてる
②目標を決める
③指示命令系統を明確にする
④情報は迅速に、共有化を計る
なんだか書いていたら、どこかの企業の仕事の進め方にそっくり・・・
と思ってしまった。
まあ、仕事も同窓会も同じかな。
そして一番大切にしていることがある。
それは、
「皆が如何に楽しいと思ってくれるかを常に考え、実行してゆく」
私はこれに尽きると思っている。
実は、私が長年企業でやってきた仕事・デザインに通じることがいっぱいある。
いや、ほとんど同じと言っていいだろう。
良いデザインとは、使う人が使いやすい、美しい、大切にしたいと思ってくれるもの。
良い同窓会とは、来たいと思ってくれて、来て楽しかったと思ってくれる。
目標はこれだ。
実は、こんなことを考えたのはわけがある。
昨日、同窓生からお手紙をいただいた。
乾杯の音頭をとってくれた6組のK君。
何故、あなたはこれほどまでに同窓会の仕事ができたのか?
どうやって同窓会の煩雑な仕事ができたのか?
と、質問をされた。
上記のようなことを書いて,お返事をした。
(まだ届いてないかもしれないけれど)
自分の頭の中でもや~っとしていたものが、
文章にするとその輪郭がはっきりとしてくる。
自分の考え方が明確になってくる。
そんな私に興味を持ってくださり、いろいろとお話をしたいと言ってくれた。
そんな光栄な!
こんな私で良ければ、いつでも何だって話しちゃう!
でも、こうしたデザインの仕事に例えるのって、わかり辛いかな?
でもまあ、仕事の基本だから、およそのことは同じだよね。
同窓生との広がり、まだまだありそうで楽しみが増えそうな予感・・・・・・。
同窓会のノウハウはある個人に限定してはいけないとも思っている。
共有化し、誰でもができるように標準化しなくてはいけないとも思っている。
(これも企業の受け売りだけどね)
だから、私一人がノウハウを溜め込むのは意味がないと。
早く次の人に引継ぎ、できるようになってもらわねば、
っていうか、誰でも経験すればできることなのですよ。
次の人に是非、経験していただきたいと思うのです。
バトンは誰に渡されるのかな?
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